日本株

1/18-22の週に購入した銘柄とその理由

まいど、ウマッスルです!

この記事では、先週 2021年1/18-22で購入した銘柄について話をしていきたいと思います。

購入した銘柄一覧

【米国株】
コカ・コーラ
ファイザー
ベライゾンコミュニケーション
クラフトハインツ
IBM

【日本株】
アサンテ
JR九州
武田薬品

見ていただければ分かると思いますが、いずれもディフェンシブ系の配当高めの銘柄達です。現在、S&P500・日経平均共にかなり高値になっていますが、日本株は一部の株が上昇しているだけで、低迷している銘柄は多めです。

インデックス投資としてはemaxis slim米国株式や全世界、もしくはVOOなどを定期的に購入するのが基本です。ベースはこれでいいと思っていますが、インデックス投資は資産が増えても定期的なインカムゲインがないので、ある程度配当系にも振りたいのが自分の方針です。

ただ、現状米国の高配当ETF勢(VYM,HDV,SPYD)は価格が上がってきていますし、個人的にはこの中ではVYMかなぁと思っているので、配当利回り3%ちょうどぐらいの価格帯では手を出しづらい状況です。

そこで米国株については個別で分散させて価格的に買ってもいいかなと考えたものを最近は買い足しています。

日本株については元々ETFでいいものがないので、個別で分散するしかないんですが、今だと商社系やオリックスとかは値段上がっているので、もし何かお手頃なのがあれば手を出そうかなという方針です。(ただ、基本は米国重視)

バイーンと上がる銘柄ではないので参考程度にどうぞ

購入銘柄短評(米国株)

コカ・コーラに関しては50ドルを切ってきたら狙っていこうかと思っていたので、長期保有前提で購入。チャート的にもある程度下支えのラインまで来ているのでとりあえず入るのはありかなと。

まぁ、昨年3月の価格を見てしまうと何ともですが、そうなった時にさらなる投資をする準備をする感じですかね。連続増配銘柄のディフェンシブ系枠です。

出典:Yahooファイナンス

ダウの犬銘柄に入るファイザーですが、ワクチンでとんでもない副作用でも出ない限りはとりあえず大崩れはしないかなと考えています。製薬業界自体中々に大変ではありますが、ここは買うなら価格的には30-35ドルくらいでという感じ。

出典:Yahooファイナンス

クラフトハインツに関してはバフェット銘柄の一つ。経営的に微妙な話もありますが、とりあえず今のほぼ横横状態で定期買い。5%くらいで配当をキープしてくれれば何も言うまいという感じです。

出典:Yahooファイナンス

IBMについては金曜日にがくんと下げたので、購入。このセクターにしては全くバリュー株じゃなくなってしまった銘柄なので、連続増配の高配当銘柄として頑張ってという感じ。

出典:Yahooファイナンス

ベライゾンに関しては、AT&Tよりはこちらの方が負債は少ないししっかりしてるんじゃないのと言う認識でいるんですが、ベストは50ドルぐらいで買いたいところ。とはいえ、直近はここらで反発するかなぁという思惑。

出典:Yahooファイナンス

イケイケのグロース株と違い、ケチが付く部分はあったりするので、全体的には分散しながら様子見という感じですね。

定期買い付けではなく、ある程度想定している価格まで落ちてきたら買う感じで進めています。

購入銘柄短評(日本株)

アサンテは死に体が多い日本の高配当銘柄の中で、直近割安感があった銘柄。ベストな買い時は逃してしまったので、とりあえず様子見ながらの購入ですが、配当利回り4%で買えるならかなり狙い目なので、今後も要注目。

出典:Yahooファイナンス

武田薬品は下落トレンドというよりはレンジに入っているかなという印象なので、配当狙いなら入ってもいいかなぁという価格帯。あまり短期で勝負する気はありません。3000円台前半は底堅いのではないかと思うので、そこまで来た場合に買うことも想定しつつ。


出典:Yahooファイナンス

鉄道系は全体的にコロナの影響で低迷していますが、何だかんだでそのうち復活するだろうという思惑で。鉄道系は全体的にかなり低迷食らっているので、復活を期待して買っていこうかなと思っています。

出典:Yahooファイナンス

日本株については単元買いすると銘柄の分散をしにくいので、1株から購入できるSBIネオモバイル証券を使っています。中々まとめて購入する資金力がない方にも使いやすいので、日本株をやられる方は是非開設をオススメします。

SBIネオモバイル証券

日本株の銘柄は地雷も多いので、業績がきちんとしている企業を選択するのが大事(また、別記事で出します)

今回のまとめ

本当はVYMにがつんと資金を入れたいけど、中々下がってこないので、高配当系への投資は様子見気味