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FXで結果が出るために意識している点5選

まいど、ウマッスルです!

この記事では自分がFXで結果を出すために意識しているマイルールについて話をしていきたいと思います。個々人の個性によって多少異なる部分はありますが、多くの人が意識すべきポイントだと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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ルールその1:徹底した資金管理

皆さんがFXでイメージする資金の使い方はどのような感じでしょうか?

自分の資金で買えるだけ売れるだけロット張るんや~!!

こんなことやってたら、速攻で資金は消え去ります。ただのギャンブルですね。

仮に、一旦運よくプラスになったとしても2回・3回と続けていくうちにどこかで焼かれます。

相当な回数トレードしても結果が残せているなら別ですが、基本的にギャンブルトレードで何度も乗り切れるほど甘いものじゃありませんし、で突っ込めばロスカットに簡単にあいやすくなってしまいます。

では、どれくらいの資金運用が健全なのでしょうか?
一般的には、予算の2%程度という数字がよく言われています。でも、これって100万円の予算でポンド円の取引をやろうとしたら、レバレッジ25倍(国内取引所の設定)だと1 ロットしか張れないという、ぱっと聞くと「なんやねんそれ~」となりそうな水準ですよね?

でも、この基準って結構大事だと個人的には思っていて、100万円しか予算がない人が、買えるだけポンド円エントリーしたら大体15 ロットぐらい張れるので、10 pips動くと15000円動きます。ポンド円だと動くときは20-30 pipsぐらいは5-10分の間で動くこともあるので、そうなると30000円とか50000円ぐらいブンブン振り回されるわけです。

もし、あなたが折角がんばって貯めた100万円が95万円に減ったのを画面上で見たらあなたの感情はどうなるでしょうか?

おそらく、1万円減るというだけでも胃がキリキリなって、パニックになりだすのではと思います。
そうこうしているうちに、3万、5万とマイナスの表示金額が大きくなり、あぁーもう無理と思って、決済ボタンを押したら、、、、

それまでの下げが嘘のようにぐんぐんと相場が伸びていって、、、、

個人的に、2%の意味というのは、自分の中で損失を受け入れられる許容額の部分が大きいのではないかと思います。

例えば、100万円を持っていたとして、1 ロットでの取引だと50 pips 逆行したとしてもマイナス5000円です。

それじゃ利益が全然出せないじゃないか!という話は置いといて、100万円が99万5000円になった状態ならそこまで精神へのダメージは大きくないと思いませんか?

FXだけではないと思いますが、世の中一般的にマイナスの金額になった時には赤色の文字で表示される傾向にあります。

あの、血の色を思い浮かべさせるような、いかにもヤバいと思わせる表示。それだけでも心にダメージが来ますし、それが自分で耐えられない額なら…

そういった観点で、自分はロット数どこまで張れるかの許容度はきっちりすべきだと思います。

あと、個人的には細かくロットを分けてエントリーする方が好みです。(なるべくエントリーミスをカバーしたいという若干言い訳チックな理由ではありますが)

中々、ピンポイントでエントリー直後からプラス続きになることばかりではないので、多少踏まれた時や担がれた時でも冷静に対処できるようにその方が落ち着いて行動できるということが経験上わかったので、今ではそうしています。

ロット数は自分の気持ちがぶれない範囲を絶対死守!マイナスに耐えられないなら、あなたは資金をかけすぎている。

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ルールその2:長い時間足を基本にする

相場は長い時間で見た方が的確なトレンドが把握できます。
逆に時間足が短くなればなるほど、だましの動きが多くなります。1日の途中で下げの場面があっても最終的にはやっぱり上昇トレンドだったなんてことはザラにあります。またボラティリティが大きい通貨ほど、この傾向は強く、短期で勝負しようとなると気持ちの切り替えが非常に重要になってきます。めちゃくちゃ下げてたイメージがあると、価格が上がってきたときにショートを入れがちです。でも、そしたらめちゃくちゃ強い上昇が・・・
こんなパターンはよくあります。
そのためにも、月足や週足ベースでどのようなことが起こっているかを認識することが非常に大事になります。

また、そういう意味では短期のスキャルが一番難しい取引であり、長期のスイングが1番簡単なトレードになります。

例えば、3月6日時点でドル円が108円台になっていますが、極端な話ここで売ればいつかはプラスになる可能性が非常に高いです。ドル円は長い歴史の中で一定の幅に価格が収まっているので、高いところで買いを入れて勝負するよりも、長期目線で売りのチャンスを探す方が下げで踏まれるリスクを避けれる可能性が高いです。

ただ、長期目線と言うことはそれだけ時間がかかる可能性があるわけで、簡単に早く儲けたいという思いとは全く真逆になります。
FXは意外と地味な作業です。上記の2%ルールも含め、負けないことが勝利につながります。

一発短期で爆益を狙ったトレードは何度も成功しません。

短期勝負はリスクが高い。一番勝ちやすいのは長期のスイング。

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ルールその3:1つの通貨に特化する

取引に使う通貨のペアは人それぞれだと思いますが、自分が一番しっくりくるものを選ぶべきだと思います。

ただ、個人的には1つの通貨ペアにこだわり続けるのが良いのでは?と思っています。
理由は単純で、価格帯などの把握をいくつもやるのは大変ですし、複数の動きをリアルタイムで追いかけるのは容易ではありません。

自分に合った通貨ペアを見つけて、その特徴を把握しようと努力する方が効率がいいと思っています。

1つの通貨の特徴を把握するだけでも大変な労力がかかる。自分にしっくりくる通貨ペアに特化したほうが良いと思う。

ルールその4:買いか売りに特化するのもあり

FXは結局のところ上昇か下降かの2択です。
そして、いずれの場合も順張りが基本で、押し目買い or 戻り売りが基本路線だと自分は考えています。

なのに、いろんな人が迷うのは売りか買いかの2択で迷うから。それであれば、どちらかだけに特化して取引の腕を磨くのもいいのではと思います。

その方が、よりエントリーのポイントをマスターしやすいのではと思います。
ただし、長い大きなトレンドが続いた場合には、反対方向への取引がしずらくなるので、場合によっては取引機会が少なくなるのが難点ではあります。

ただ、本質的には勝てる方法を見つけているのであればロットを増やすこともできるわけで、取引頻度少なく的確に決めるという方が本来の目指すべき姿ではと自分は考えています。

選択肢が多いから迷う。自分はポンド円の売りしかやらないんだ!というようなこともあり!

ルールその5:聖杯はない!

これはすべての投資・投機にあてはまると思いますが、勝つための聖杯はありません
一番大事なことかなと思いますが、ただ、これだけをやっていれば勝てるというものは基本的に世の中にはありません。
多くの人が勝つための聖杯を探しがちですが、その結末は怪しい商材にひっかかったり、ただのインジケーターマニアになってしまったり…

未来は誰にも予測できないものなので、その中でより負けない確率を高くするためにはどうすればよいか(勝つ確率ではなく負けない確率と言う点が大事)を臨機応変に考えていく必要があります。あくまで「負けにくい」なので、負けることも許容しなければいけません。負けるときもあるけど、トータルするとプラス。これが大事だと思います。

誰でも簡単に、毎日コツコツ、短期間で爆益

こういうフレーズは全部アウト。騙されてはいけません!

これだけやってればいいというのは米国株のインデックス投資ぐらい。聖杯探しは地獄を見ます。

今回のまとめ

FXは意外と地味です。まずはスイング投資を資金管理しながらやるのが負けない取引の第一歩では?と思います。

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