日本株

岸田総理就任で日本株はどうなる?これからの戦略

まいど、ウマッスルです!

岸田総理が誕生しこれから世の中どうなっていくのという感じですが、日本株も米国株も一旦下がり気味な状況です。
これから更に下がるの?それともただの調整なの?と色々考えさせられる状況ですが改めて戦略の確認をしたいと思います。今日は日本株編です。

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日経の状況確認

菅元総理の辞任発表でご祝儀相場で盛り上がったにも関わらず、あれよあれよという間に大きく下降。下図は日足のチャートですが、上抜けした分を全部戻してきました。
岸田新総理が金融所得税の増税を示唆したこともあり、あまりいい流れではありません。

一度反発した後に再度安値を切り下げて下落をしているので、短期的にはきれいな下落をしています。今現在、直近反応していたラインまで来ていますが、ここからさらに27500円まで落としてくる可能性もあります。その場合には、今回の上げが完全否定になるので、再び27500円-29000円のレンジになるか、更に26000円程度までの落ちる可能性が出てくるかなと思います。


引用:Yahooファイナンス

今回の下落は恒大集団の問題や、米国のテーパリングの可能性等も重なって弱気相場となっています。
ただ、岸田総理もあまりに酷い状態にまでは持っていきたくないでしょうから、あまりに極端な暴落はないのではと想像しています。

ちなみに、26000円まで下落すれば高値から15%程度の下落になりますので、インパクトとしてはそこそこ大きいかなと思います。

直近、短期的には下げトレンド。来週更に下がるか?27000円を割り込むかがいったんのポイント。

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日本株ポートフォリオどうしよう?

では、このような状況でどうしようかという話ですが、自分は高配当銘柄の保有数を増やそうかなと思っています。

高配当はなるべく低いところで買えというのも一つのポイントですが、金融所得税が増税された場合へのリスクヘッジとして、日本株のほうの厚みもある程度増しておこうかなというのが理由です。簡単に増税はできないかなぁと思ってはいますが…

買うタイミングとしては、評価損益のへこみ具合と保有金額のバランスで考えたいと思います。

ちなみに、現状の保有銘柄は以下の通り。

キリンホールディングス
武田薬品工業
アサンテ
バルカー
三菱UFJフィナンシャルグループ
三井住友フィナンシャルグループ
オリックス
三菱HCキャピタル
第一生命ホールディングス
東京海上ホールディングス
九州旅客鉄道
日本電信電話
KDDI
関西電力
電源開発

JR九州は先日弱い時に買えばよかったなぁと後悔中ですが、さしあたりバルカー三菱HCキャピタル日本電信電話三井住友FGあたりはまだ落ちてきたら拾うタイミングが来そうかなと思っています。

銀行や建設業などは景気敏感銘柄なので、弱気相場が続いてくれば買い時が来やすいはず。

あと、気になっている銘柄として商社系ジャックスをそのうち手を出したいなと思っているので、その辺も様子見ていきたいなと思います。ジャックスは2700円程度ですかね(そこまで下がるかな?という気もするけど)

買い時の判断として、コロナで大きく落ちた時の価格が非常に参考になると思います。
さすがにそこまで落ちるような下落にはならないかなと思いますが、仮にコロナの価格まで落ちた場合にどれくらいの下落に該当するのか?みたいなことを考えておくと、安心して持てる価格なのか?という判断につなげられるかと思います。

あとは、少なくとも業績に問題ない銘柄を買う必要があると思っています。
コロナが収束しだすと実態経済がどうかが大事になってきますので、業績が好調であることは必須になってきます。

その他個人的にはリートに手を出そうかなと思っているので、その辺はまた別の機会に書ければと思います。

日本株は成長よりも、安定した高配当ポートフォリオ形成を目指す。今後は業績相場に移行する可能性があるので、業績好調な企業を選ぶのは必須。

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