日本株

増配当株を買えばあなたは勝ち組

まいど、ウマッスルです!

ここ数日は日経平均・NASDAQともに元気がありません。そんな中、自分のポートフォリオは利益が増えてます。その要因はここ数日の増配ラッシュ。そこで、増配株について今回は記事にしてみました。

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増配株の魅力

増配とは、企業が前年よりも配当額を増やすことを言います。配当狙いの投資において増配当銘柄を狙うのはかなりベストな選択だと自分は考えています。
FIREに関する書籍の中でも有名な穂高さんの著書の中でも、増配当株はポートフォリオの選択肢として推奨されています。

では、なぜ増配当株を選択すべきなのでしょうか?

以前、高配当株の危険因子を説明した記事の中で、高配当銘柄には罠銘柄が多く、手を出すと失敗してしまうものがあるという話をしました。

グロース銘柄とことなり、配当が高い銘柄は成長が止まっている企業が多い傾向にあります。成長が止まっているだけならまだしも、衰退していっていて、株価が下がってきたせいで配当の利率が高くなっている罠銘柄も存在します。

このような罠銘柄に手を出してしまうと、株価の下落だけでなく、配当が減る減配や挙句の果てには配当がなくなる無配になってしまう可能性があります。しかも、減配などの際には、みんなが株を手放すので、さらなる株価下落のダブルパンチを受けてしまいます。

このようにならないためにも、成績が安定した企業で今後もずっとホールドしておく価値がある企業に投資することが大切になってきます。

その指標となるのが、増配銘柄というわけです。増配するためには経営が安定していないとできません。また、毎年増配している銘柄はまだまだ企業として余力を残している証拠です。ただ、1点気をつけなければならないのは配当性向です。配当性向は利益の何割を配当に充てているかという数字ですが、この数字が高すぎるとかなり無理をして配当を出している形になります。

増配株は魅力ですが、配当性向が高すぎないかという点にだけは注意しましょう。

増配銘柄は宝の山。しっかりと経営が行われている会社に投資しよう。

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おすすめ増配当銘柄

では、おすすめの増配銘柄と、これくらいの価格で買えれば安心して持てそうという価格帯を紹介したいと思います。

・日本株
KDDI 2500円-3000円
三井住友FG 3000円-3500円
三菱UFJ 400円-500円
オリックス 1400円-1600円
三菱HCキャピタル 400円-500円
沖縄セルラー電話 3000円-3500円

ちなみに、自分は沖縄セルラー以外はホルダーです。沖縄セルラーも買い時が来たらポートフォリオに足したいと考えています。

・米国株
P&G 100$-120$
ジョンソン&ジョンソン 120$-130$
コカ・コーラ 50$以下
エマソンエレクトリック 60$-70$
ペプシコーラ 120$-130$
マクドナルド 150$-175$

個別株はあまり持ってないですが、コカ・コーラは個人的にすごく好きな銘柄です。アメリカと言えばコカ・コーラとマクドナルドのイメージなので、この2社ダメになった日にはアメリカはもうだめだろーっていう日だと思っています。
アルトリア・グループをあえて入れていないのは、個人的にたばこ銘柄はそこまで積極的に推せないからです。どうしても健康に悪いですからね。(マクドナルドもコカ・コーラも健康的ではないですが(笑))

アメリカ株の場合には、そもそもVYM,HDV,SPYDといった優れた高配当系のETFがありますし、連続増配当株を集めたVIGというETFもあります。なので、個別株は趣味の範囲でいいと思います。

日本株は優れた増配当株でポートフォリオ作成。米国はETFで。

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