日本株

日本株はそろそろ危険?米国株は相変わらず好調?

まいど、ウマッスルです!

この記事では、2021年4月終わり時点での日本株と米国株の見通しについて書いていきたいと思います。

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日本株は上値が重い状態

日経平均3万円超えと数字だけは好調だった日本株だが、実質的な経済回復というわけではなく、米国との連動で資金が流入していただけ。
実際、一部の銘柄を除けばそれほど値上がりしておらず、本来積極的なキャピタルゲインを狙うのは難しい。

チャートで見ても、3万円の上値は重い。超えてもすぐ戻されており、既に3回はじかれている状態。一見レンジ状態にはあるが、緊急事態宣言が出てオリンピックも不透明な状態では下値のラインを割ってくる可能性は高くなっている。

この下値を割ってくれば27000円ラインまで下がったのち、ずるずると23000円までは落ちる覚悟はしといてもいいのかなと思っています。

ただ、個人的には手持ちの銘柄をいじるつもりはないので、マイナスになったとしても買い足そうかなというつもりでいます。

そもそも、日本株については配当狙いでしかやってないので、下がったら買えるチャンスとしか思ってないです。

ちなみに、現在保有中の銘柄はこちら。
もし値下がりしたら、三菱商事、伊藤忠、NTTあたりは追加したいです。

武田薬品工業
アサンテ
バルカー
三菱UFJフィナンシャルグループ
三井住友フィナンシャルグループ
三菱HCキャピタル
第一生命ホールディングス
東京海上ホールディングス
九州旅客鉄道
KDDI
オリックス

ちなみ、上げと比べて下がるのは早いので、案外そこまで行くのってところまで下落することも想定しておいた方がいいと思います。
とはいえ、年金資金がじゃぶじゃぶ投入されてる以上、どこかで底は来ると思いますけどね。

日本株の高配当で狙える銘柄は現状ほぼ固定なので、下がったら買いのスタンスで行きたい。

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米国株は引き続き好調?

連日高値更新が続いている米国株ですが、先週はバイデン大統領のキャピタルゲインへの税率改定発言で一時下げる場面も。その後、反発しましたが、そろそろ上値のラインが重くなっている印象も受ける。

こちらはVOOのチャートですが、上値を抑えられているような形にはなっており、ブレイクするとしてもやや時間がかかる可能性がありそう。

そろそろ5月だし、セルインメイ?と思いそうだが、実は株に関してはセルインメイになるのは50%程度。上がるか下がるかってことを考えると、特に5月になったら下がるってわけでもない模様。

詳しくはこちらのブログの記事が参考になります。

まだまだコロナからの完全復帰も先なので、現状は上がり続ける可能性も、下がる可能性も5分5分ぐらいでは?という印象。

では、どうする?ってことですが、インデックス投資ならどうもこうもしません。定期的な積み立てを継続するだけ。値下がりするなら安く買えるだけ。

配当狙いであれば、買い場を探す。以前お話ししたと思いますが、コロナ時の落ちた値幅が指標になりやすいので、それと比べてどれくらいの下落かというのを参考にするのが良いと思います。

1日値下がりした日があったからと言って、よっしゃ全力買いだ!ってことにはならないと思います。

VYM, HDV, SPYDの高配当ETF3兄弟については、配当利率である程度買い時が判断できますので、VYMが3.4%、HDVが4%、SPYDが5%あたりが目安にできると思います。

最近、アゲアゲな相場が続いているので、なかなか買える時がこないなぁというのが個人的な印象で、下がってほしいなという思いが強くなってます。

米国株はまだ好調もどうなるかは微妙。でも、インデックス投資ならそのまま定期購入を継続。高配当系は買い時を探すだけ。

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