米国株

暴落が起こっても利益を出す方法

まいど、ウマッスルです!

新垣結衣さんと星野源さんの結婚発表で仮想通貨が暴落しましたね!(違う)
今日は相場の暴落に焦点を当てたいと思います。

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暴落は必ず起こる

株でも為替でも直線的な動きをすることは絶対にありません。一時的な急上昇や急下落では直線に近い形にはなりますが、長期的には必ず波を打って価格が推移します。

これは、必ず買う人と売る人が存在するからです。

相場では、買い注文が多ければ価格は上昇し、売り注文が多ければ価格が下落します。そのため、常に買いと売りの攻防戦が繰り広げられる以上、相場は上下に波を打つことになります。さらに、未来の相場を読むことは絶対にできないので、長期分散が唯一誰もが勝ちに近づける方法だと有名な著書「ウォール街のランダムウォーカー」では言われています。


実際、長い歴史で見れば右肩上がりで上昇してきた米国株も、何度も大きな下落を経験して成長しています。

今後、世界大戦でも起こらない限り、ブラックサーズデーほどの暴落は起こりにくいとは思いますが、ITバブルの崩壊やリーマンショック時には50%近い下落が起こっていますし、直近のコロナショックでも30%の下落がありました。

相場が上昇するためには、かならず一旦価格が落ちる必要があるので、長期的な成長のためには必ず大きな下落が生じます。

相場は人が動かすものなので、暴落の歴史は必ず起こります。みんながみんな手持ちの株を握り続けられるなら暴落は起きませんが、そのような心構えの人はそれほど多くないのだと思います。(そうじゃないと暴落が起きないので)

では、暴落は悪なのでしょうか?

相場は必ず上がれば下がり、下がれば上がる。その程度はランダムだが、上昇し続けるためには必ず下落が必要。どんなにバブルが続いても、いつかは大きな下落が必ず来る。

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暴落で損をしないために

暴落が起こった場合、起こる前に資産を手放していない限りあなたの資産は必ず減少します。

ただ、この減少はその時に持っている資産額によってインパクトが全く異なります。
あくまで暴落の影響は減少率なので、自己資金のうちどれだけ投資資金に回しているかが全体資産への影響と密接に関連します。

例えば、自己資金の100%を投資に回している場合、50%の暴落が来たら資産は50%減りますが、自己資金の10%で投資をしている人なら、資産への影響は5%に過ぎません。

今回の仮想通貨の暴落の影響が大きかったのは、資産の中で仮想通貨に振った割合が多い人だと思います。

とはいえ、投資に充てる金額が大きいほど、リターンも大きいわけですから、投資に充てる資金の割合が大きいことが一概に悪いわけではありません。

暴落が必ず起きるということを頭に入れたうえで、投資戦略を考えていれば、暴落は買い時と言えると思います。

では、どのような戦略がいいのか?

少なくとも、まずは色々な想定をしておくことです。マスコミにあおられて、バブルだーと飛びついている人は下がることなんて考えてませんから、下げが来た瞬間に阿鼻叫喚になるんです。

一方でこうなったらこうしようと考えている人は、何も考えてない人よりは対処ができます。が、それでもいざ資産が減ると不安になるものです。

だから、何も考えずに積み立てるが1つ目の失敗しない対策です。

あー、どうしよう。売った方がいいかなぁ
ここで買えばいいかなぁ

などとごちゃごちゃやってると資産は減ります。

売買回数はなるべく少なく

これが失敗しにくい1つ目の大前提です。

次に、ある程度大きな資金を入れる価格帯を決めておくことです。

例えば、過去の暴落を見ても、リーマンショック級で50%です。

逆に言えば、50%下がれば買いですし、30-40%の下げが来た時点で、少しずつ資金を入れていくのも、長期的に右肩上がりの相場ならそこまでひどい痛手は追わないと思います。

それでも、10%でも下落は耐えられないという場合には、相場が回復し始めてから買いを入れる、もしくは、暴落後の最初に債権に資金を入れるのもありかなと思います。

下の図は直近のBNDとダウ平均指数の比較ですが、コロナショック時の下落からの回復がBNDの方が早いことが見て取れると思います。
しかも、値下が率事態がそれほど大きくないので、多少早く入りすぎても精神的ダメージは小さいです。

ちょうどBNDが回復を見せたぐらいで、株に乗り換えれば不安がそれほどなく回復期の上昇を眺めていられるのではないかと思います。

このように、自分の投資するものの性質を見定めることができていれば、暴落が起きても不安になることはないですし、むしろ、そのあとの資産増へ向けたチャンスととらえることができると思います。

失敗する人は、高値で買って、安値で売ります。
その逆をするためにはあらかじめシナリオを考えておく必要があります。

あらかじめ投資ルールを決めていれば暴落は怖くない。むしろ、資産増のための重要なステップ。

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